人気飲食店のネット予約を実現した、リアルタイムなデータ連携- Yahoo!予約 飲食店とトレタ
このたび連携するサービスは、飲食店向け予約台帳サービス「トレタ」と、インターネットグルメ予約サービス「Yahoo!予約 飲食店」。これにより、「俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA」や「Eggs ’n Things(エッグスンシングス)」といった人気飲食店 7法人18店舗が、「Yahoo!予約 飲食店」にて予約可能となる。
「Yahoo!予約 飲食店」は、24時間365日いつでもレストランや居酒屋、カフェの空席を検索し予約することが可能なグルメサイト。飲食店側は、ネット予約機能等を無料で利用することができる。
一方「トレタ」は、飲食店向け予約管理アプリとして、電話とネット経由の来店予約を一括で管理できる機能や、来店者のデータ管理機能などを提供し、予約管理の手間や手作業による記入ミスなどの削減を実現するサービスだ。
○連携で、飲食店予約のフローを自動化する
今回の連携には、どのような狙いがあるのだろうか。
ヤフー ショッピングカンパニー 予約事業本部にて本部長を務める江崎命氏は、その目的を「店舗側が担う課題を解決することで、飲食店とユーザー双方の予約サービス利用率を向上させるため」と説明する。
「スマートフォン版Yahoo!検索のクエリを件数順にランキングしたところ、2014年5月時点で、1位にサイト名、2位に有名人名がランクインしたほか、店舗名も15位となっています。このことからユーザーは、既に店舗の存在を知っていて、予約するために電話番号を探しているという仮説が立ちます。このニーズへの対応として、ネット予約機能は有効ではないでしょうか」(江崎氏)
一方店舗側は、「ネット予約機能により負担が増えてしまった」と、トレタ 代表取締役を務める中村仁氏は述べる。
同氏によると店舗は、これまでの電話予約に加え、グルメ媒体を経由した予約情報の転記や、グルメ媒体への空席登録・受付停止申請・来店報告などの追加作業が発生したほか、これらは手作業のためミスが起きやすいという。
「こういった理由から、集客に困っていない人気店や、顧客管理に手間がかけられない店舗などは導入に至らず、ユーザーからニーズのあるネット予約サービスの普及を妨げているのでは」と同氏は説明する。このような課題を解決する手段として、両社は今回の連携に至った。トレタとYahoo!予約 飲食店は今後、サーバーにてデータの自動連携を行い、予約情報や空席情報はリアルタイムに同期される。
これにより、ユーザーは瞬時に現時点の空席情報の確認と予約が可能に。
店舗側は、トレタにて電話予約の登録や配席を行うのみで、予約情報の一括管理を実現する。また、入力の人的ミスやオーバーブッキングが発生することもない。
「連携のメリットとして最も強調したいことは、『人気店舗がネット予約機能を利用するメリットができた点』です。人気店はこれまで、営業時間中に担当者が終始電話対応を行い、人員を有効に活用できない現状がありました。今回のデータ連携は、(ユーザーのネット予約機能の利用を促進し、店舗側の負担も少ないため)こういった電話対応を減らすことにもつながるのです」(中村氏)
なお、2015年の発表時点では、禁煙喫煙席や窓際、テラス席といったユーザーの具体的な要望に関して、Yahoo!予約 飲食店の予約フォーマットは対応していないが、江崎氏によると、順次対応していく見込み。
一方、トレタの中村氏も今後、Yahoo!予約 飲食店以外のグルメ媒体との連携も視野に入れていると述べる。時期に関しては未定で、当面は同連携に注力し、ネット予約サービスのさらなる利用促進に努めたい考えだ。
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