三菱、BDレコーダー内蔵の液晶テレビ - つややか液晶で鮮やかな色を再現
三菱電機は4月14日、液晶テレビ「REAL」からBDレコーダー機能を持つ「A-BHR7シリーズ」を発表した。発売は4月下旬。価格はオープンで、50V型の「LCD-A50BHR7」が230,000円前後、40V型の「LCD-A40BHR7」が180,000円前後、32V型の「LCD-A32BHR7」が150,000円前後だ(いずれも税別)。
A-BHR7シリーズは、500GBのHDDとBDレコーダーを内蔵した液晶テレビ。地上/BS/110度CSデジタルチューナー×3基を持つ。そのうち1基が視聴用、2基が録画用だ。内蔵HDDには、最長約540時間分の録画を行える(AEモード:2Mbps)。BDドライブは容量100GBのBDXLにも対応。
外付けHDDの接続も可能だが、直接録画はできない。
パネルはLEDバックライトを採用した「DIAMOND Panel」。光沢コートを施した表面はなめらかで、パネル内部からの光の拡散を低減し、つややかな色再現を実現した。映像エンジンは「DIAMOND Engine」で、コンテンツの特性に合わせた映像処理や明るさ制御が可能だ。画素数はLCD-A50BHR7とLCD-A40BHR7がフルHD(1,920×1,080ドット)