バッファローの新「おもいでばこ」はどう進化? - 撮りまくったファミリー写真を楽チン整理・集約・再生
●小さくなっても中身はパワーアップ
子どものいる家庭にはぜひオススメしたい。心からそう思っていた製品がある。それがバッファローのフォトストレージ「おもいでばこ」だ。その「おもいでばこ」が2015年3月にフルリニューアル。2TBの大容量モデルを新たに用意するとともに、外観や使い勝手がブラッシュアップされたのだ。その実力をチェックしてみよう。
まず最初に、個人的なことに触れておきたい。筆者には5歳の長女を筆頭に娘が3人もいる。
筆者は第2世代目となる前モデルの「PD-100Sシリーズ」から「おもいでばこ」を愛用しており、5年分の子どもたちの写真と、長女が生まれる前の結婚後の写真は、ほとんど「おもいでばこ」に保存した状態だ。家族で写真を見る時はほぼ「おもいでばこ」を使っている。
○新しいおもいでばこ、どこが変わった?
おもいでばことは、HDDを内蔵したフォトストレージで、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像を保存しておける。主にテレビに接続して、写真を映し出して楽しむ。テレビで見られるアルバムという認識でOKだ。
では、新しくなった「おもいでばこ」を見てみよう。以下の写真を見れば外観が大きく変わったことが分かる。