桐谷美玲、戸塚祥太のファッションにダメ出し?「初デートでアレはない」
映画『恋するヴァンパイア』の初日舞台あいさつが17日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、キャストの桐谷美玲、戸塚祥太(A.B.C-Z)、田辺誠一、大塚寧々、三戸なつめと鈴木舞監督が出席した。
全国公開中の本作は、ヴァンパイアの許されない恋を描いた作品。ヴァンパイアのキイラ(桐谷)は、幼い頃に離れ離れになった初恋相手・哲(戸塚)と再会する。デートを重ね、想いを確かめ合う2人だったが、キイラは人間との恋に思い悩む――というラブストーリーをコメディタッチで描く。
真っ赤なワンピースで登場した主演の桐谷は、「とにかく世界観が可愛くて、絵本から飛び出したよう。完成を楽しみにしてました」と公開の喜びを。ミュージカルシーンでは、苦手なダンスにも挑戦しており、「理想のシーンになりましたか?」と不安げに尋ねると、相手役の戸塚は、「全然そんなことは分からないダンサーでした!」と太鼓判。また、劇中で冴えないファッションを披露している戸塚だが、桐谷は、「現場で、“ダサ哲”くんは人気があった。
初デートでアレは無いけど、完璧過ぎないところが可愛らしくて良い」と褒め返していた。
一方、実生活でも夫婦である田辺と大塚は、ヴァンパイアの夫婦役で共演。