くらし情報『トレック史上最軽量ロードバイク「エモンダ」のアルミ誕生--完成車で7kg台』

2015年4月20日 10:48

トレック史上最軽量ロードバイク「エモンダ」のアルミ誕生--完成車で7kg台

トレック史上最軽量ロードバイク「エモンダ」のアルミ誕生--完成車で7kg台
トレック・ジャパンは4月17日より、2014年に登場した4kg台の最軽量カーボンロード「Emonda(エモンダ)」を受け継ぐ新たなアルミモデル「Emonda ALR(エイエルアール)」を全国の正規販売店で販売する。

軽量カーボンロードバイクのEmonda同様、Emonda ALRも「ロードバイク史上最軽量・最高性能のロードバイクラインナップの開発」を命題に研究が行われ、フレーム単体重量960g(フレームサイズ47cmで未塗装の実測値)を実現した。フレームチューブにはハイドロフォーミングが施され、各サイズに応じて適切な剛性をもたらしている。

300シリーズAlphaアルミニウムは、各サイズ専用設計でハイドロフォーミングにより形成された、トレック最上級かつ最軽量のアルミフレームで、フォークはEmonda SLと全く同じカーボンコラムとカーボンレッグを採用。フォーク単体重量も345gに抑えた。

また、新テクノロジーの「インビジブル・ウェルド・テクノロジー」はより少ない素材でより高強度の接着と美しい見た目をもたらす溶接技術で、軽量化も実現させている。カーボンロードバイク上位機種同様、スピードセンサーとケイデンスセンサーをチェーンステイに内蔵した「DuoTrapS」

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