東京都・銀座で15組のアーティストが作る180cmのミッフィー像の展示
同展では、様々なジャンルの15組のアーティストによりペイント・装飾された高さ180cmのミッフィー像15体や、ミッフィーの原画やスケッチ300点などが展示される展覧会。ミッフィー像は、オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナが描く「ミッフィー」の誕生60周年を祝い、日本とオランダを代表する多様なジャンルのアーティスト60組が参加するイベント「ミッフィー・アートパレード」のために作成されたもので、展示されるのは同イベントに参加する日本のアーティストの作品となる。なお、参加アーティストは、大図まこと、鹿児島睦、菊地敦己、気仙沼ニッティング&ほぼ日刊イトイ新聞、小泉誠、合田経郎、佐野研二郎、祖父江慎、tupera tupera、長坂常、ひびのこづえ、福田利之、増田セバスチャン、三沢厚彦、寄藤文平の15組。
参加アーティストのひとりである合田経郎は、TV-CM等の広告企画・制作を展開するティー・ワイ・オーのキャラクター開発と、こま撮りアニメーションを手掛ける「ドワーフ」代表のアニメーション作家。
海外でも人気の「どーもくん」や「こまねこ」などの作品を輩出した合田氏だが、展示される作品「small miffy」について、「自分は25センチ位の人形とミニチュアのセットを使って作品を作ることが多いので、180センチのミッフィーを小さく見せる事は出来ないか。と考えました。子ども達が抱きしめているぬいぐるみが、ボンッと大きくなったイメージ。もしくは、人間が小さくなったイメージ。そんな、小さくて大きいミッフィーを作る事で、かわいくて偉大なミッフィーとブルーナさんに、敬意を表したい。」と、アニメーション作家ならではの発想を語っている。
国内アーティスト15組が手掛けた作品は、松屋銀座での公開を皮切りに青森・神戸・福岡・名古屋・島根と、2016年秋まで全国で行われるミッフィー展にて展示される。なお、「ミッフィー・アートパレード」にはオランダからは45組のアーティストが参加しており、5月から9月までオランダ各地で公開されるとのこと。なお、日本・オランダ合わせて60体のミッフィー像は各地で展示された後、オークションにかけられ、収益はユニセフ(国際児童基金)の教育的プロジェクトのために活用される予定だということだ。
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