くらし情報『削ってもたまるかかとの角質。ガザガザかかとに今すぐできる3つのケア法』

2014年2月3日 07:00

削ってもたまるかかとの角質。ガザガザかかとに今すぐできる3つのケア法

、角質が更に厚くなるという悪循環が起きている可能性がある。加えて、固くなったかかと角質をケアしようと削り過ぎてしまうのも、皮膚には刺激になるので実は逆効果なのだ。

原因2)乾燥
もともと皮脂腺がないかかとは、油分が不足して乾燥しやすい部分。そこに加齢や血行不良で皮膚細胞の代謝が低下すると、古い角質がはがれにくくなり蓄積され(角質肥厚)、かかとの乾燥が更に進んでしまう。

原因3)かかと水虫
ガサガサや皮めくれがある場合、「かかと水虫」が発生している可能性が……。乾燥と勘違いして気づかない人も多いようだ。

○ケア不足でガサガサ度は急上昇

年齢を重ねると肌の再生力が衰えて、皮膚の生まれ変わり(ターンオーバー)が遅れがちになり、肌自身の保湿力も低下していく。その結果、古くなった角質が蓄積され、分厚くなりカサつきが起こるのだ。


対策1)靴を見直して摩擦を避ける
サイズの合わないブーツ(底がフラット)+すべりやすいタイツのコーデは、歩くたびに靴の中で足が動き、かかとに刺激が加わるので要注意。インソールでサイズ調節するか、靴選びを見直そう。ソールが硬い靴よりも、ある程度足底にクッション性のある靴の方が好ましい。

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