くらし情報『城桧吏、撮影中悔しさに涙も…『万引き家族』『約ネバ』でふくらむ俳優への思い』

城桧吏、撮影中悔しさに涙も…『万引き家族』『約ネバ』でふくらむ俳優への思い

城桧吏、撮影中悔しさに涙も…『万引き家族』『約ネバ』でふくらむ俳優への思い

全世界累計発行部数2,600万部を超える人気漫画『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)が実写映画化され、現在公開されている。楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」で里親に引き取られる日を夢見る孤児たちだったが、エマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人は、実はそこが「鬼に献上する食用児を育てる農園」だったことを知り、孤児たち全員を引き連れた脱獄計画をスタートさせる。

メインキャラクターのレイを演じたのは、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した是枝裕和監督作『万引き家族』で注目を浴びた城桧吏。城が演じた現実主義者でクールな少年・レイは、孤児院「グレイス=フィールドハウス」の中でキーとなる存在でもある。今回は城にインタビューし、作品の魅力や撮影の様子について話を聞いた。

○■原作を読んですぐにまとめ買い

――原作について元からご存知だったということですが、どこで知って好きになったんですか?

アニメ好きないとこから「『約束のネバーランド』、面白いから、絶対に読んだ方がいいよ」と言われたので、読んだら面白くて。世界観とたくさんのキャラクターに惹かれたので、すぐにまとめ買いしてしまいました。

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