Dockerは4月21日(現地時間)、「cloudcomputing.info|Release: Docker Engine 1.6」において、Docker Engineの最新版となる「Docker Engine 1.6」の公開を伝えた。
「Docker Engine 1.6」に含まれている主な新機能は次のとおり。
ユーザが定義したメタデータを添付することができるコンテナおよびイメージラベル
syslogやサードパーティ製のロギングシステムへコンテナログを転送できるロギングドライバ
Digestを使ってイメージのpull、run、build、referなどの操作を許可するContent Addressable Image Identifier
すべてのコンテナへulimitを設定
イメージのすべてをリビルドすることなくオンザフライでイメージに対して変更を適用できるように機能を拡張
Microsoft Windows向けのテクニカルプレビュー版クライアントもリリースされており、WindowsでDockerコマンドライン・インタフェースが利用できるようになっている点も注目される。このソフトウェアを使用するとWindowsホストからDockerホストやコンテナの管理が可能になる。
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