ローランドがモジュラーシンセに再参入、30年振りの新製品「SYSTEM-1m」
今回発売される製品群は、シンセサイザー黎明期にあたる1960~70年代に主流だったモジュラー型シンセのパッチング(音の構成要素を個々のモジュールに分け、それをケーブルでつなぎ合わせて音づくりをする手法)による音づくりの楽しさを気軽に体感できるもの。このパッチングによる音づくりが再び見直されている近年の流れを受け、同社は最新の音声信号処理技術を生かしたシンセサイザー、およびエフェクターを約30年振りに開発したという。
「SYSTEM-1m」は、オールインワンタイプのシンセサイザーながら、パッチングの楽しさを気軽に体験できるシンセサイザー。モジュラーシンセの設置フォーマットとして広がっているユーロラックや19インチのラックに対応したほか、机上でも使えるデザインを採用。さらに、パッチング用のコントロール端子にはそれぞれLEDを設け、機能別にLEDの色を変えるなど、エントリーユーザーにもわかりやすいパネルデザインとした。
また、ローランド歴代のシンセサイザーをソフトウェアとして本体内にインストールし、パソコンを使わずに演奏することが可能。
同製品に内蔵されるシンセサイザーと、インストールしたソフトウェア・シンセサイザーは、瞬時に切り替えて使用することができ、パッチングでその音をコントロールすることもできる。
一方、音づくりの幅を広げるモジュラー型エフェクターは、ディストーション「TORCIDO」、クラッシャー「BITRAZER」、ディレイ「DEMORA」、スキャッター「SCOOPER」の計4製品。いずれも「SYSTEM-1m」同様、ユーロラック・スタイルのみならず、机上でも使える汎用的なスタイルを採用した。エディターで調整可能なサブ・モジュールを内部に搭載し、パッチングでCV(Control Voltage)による外部コントロールも可能となっている。
なお、同社は現在、70年代に発売されたモジュラーシンセ「SYSTEM-700」「SYSTEM-100m」をベースとしたユーロラック対応の新製品「SYSTEM-500」の開発を進めているとのこと。発売は2015年後半になる見込み。
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