20~30代女性が最もストレスを感じるのは、起床から家を出るまで--理由は?
マーケティング会社のシタシオンジャパンは森永乳業と共同で、全国の20~60代男女1,000名(各年代の男女100名ずつ)を対象に「プチストレス」に関する調査を実施し結果を発表した。調査期間は3月20日~23日。
○男女ともに、50代まで「一定のストレス」あり
まず、普段の生活におけるストレスの大きさについて、「ストレスが非常にたまっている状態」を100点として自己採点してもらったところ、20代~50代までは男女問わず50点を超える結果となり、常に一定のストレスを抱えて生活をしている様子が伺えた。
○ストレスを感じるシーンは「朝家を出るまで」
次に、どんな時にストレスを感じるのか調べたところ、特に20~30代の女性は『起床~家を出るまで(51.5%)』と回答した割合が多く、具体的には「ヘアスタイルがうまく決まらない(60.5%)」、「着ていく服が見当たらない(51.5%)」など、若い女性ならではのイライラが並んだ。次に多かったシーンは『授業中・仕事中(46.0%)』で、「思うように自分の仕事(勉強)が進まない(67.5%)」ことにイライラする人が多かったほか、「苦手な人がいる(53.2%)」