Apple Watch Sportの箱はまるでワインが入っているかのよう - 箱の中をチェック
○デカイ箱
購入したのは、「Watch Sports 38mm」。配送されてきた箱は、意外なまでに大きいものだった。しかも、そこそこの重量感で、まじでワインかと思った。
出てきたのは、真っ白な箱。
中央に逆エンボス加工を施した「Watch」の文字が刻印されている。その大きさ、横幅29センチで、何が入っているのかと期待感を高めるには十分なサイズだ。
白箱を開けると今度は小型の弁当箱のようなものが出現した。弁当箱の下にあったのは、「Designed by Apple in California」の文字が記されたもうひとつの箱。こういう演出の細かさって必要だよなと思う。
いよいよ、本体へ。よくみると弁当箱が筆箱に見えてきた。筆箱はビニルの包装が施されていた。
どうやら一度破ったら、もう元にはもどらない包装のようだ。
これを破ったら、売ろうと思っても値段下がるだろうな、と思うわけで、この一回こっきり感がApple Watchから「お前、ちゃんと使うよな」という契約を迫られているように感じてしまう。
ようやくApple Watchが登場。またしても、包装が待っていた。過剰だよな、と思いつつも、Apple Watchとは契りを交わしたので破ることにもう迷いはない。
ちなみに、空き箱だが、これって、本当にワインが入るんじゃないの? というような代物。そこらへんにあったシャンパンを入れてみたら……。
見事にフィットも、箱が閉まらない……。
けれど、中の仕切りを破壊すれば、ちゃんとおさまりそうだ。どうせなら、「