「ニコニコ超会議2015」来場者15万人&ネット視聴者795万人、2016年も開催へ
4月25日、26日の2日間にわたって千葉県・幕張メッセで開催されたニコニコ動画のあらゆるカテゴリを網羅したユーザー主体の超巨大フェスイベント「ニコニコ超会議2015」が閉幕し、来場者数、ネット視聴者数が発表された。
「ニコニコ超会議」は「ニコニコ動画」最大の祭典で"ニコニコのすべて(ほぼ)を地上に再現する"をコンセプトに、音楽、アニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを展開。4回目となる今年の超会議は、これまで使っていなかったホールも含め、幕張メッセすべてのホールを使用。昨年よりも規模を拡大しての開催となった。
主催のドワンゴによると、会場へ来場した「会場総来場者数」は15万1,115人、会場からの公式生放送を視聴した「ネット総来場者数」は794万495人。昨年の「ニコニコ超会議3」では会場総来場者数12万4,966人、ネット総来場者数759万5,978人で、その記録をさらに更新。さらに、来年の「ニコニコ超会議2016」の開催决定もアナウンスされている。
今年は、昨年に引き続き注目を集めた大相撲の春巡業「大相撲超会議場所」、国立科学博物館収蔵のアジア最大の肉食恐竜タルボサウルス、デルタドロメウス、マイアサウラといった恐竜の化石、新企画としてイケメンレスラーに"床ドン"をしてもらえる「超プロレスリング」