余ったiPhoneを子どもに譲るなら、どれがいい? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「余ったiPhoneを子どもに譲るなら、どれがいい?」という質問に答えます。
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毎年秋の恒例行事となりつつある「新しいiPhone」の発売ですが、裏返せばそれまでのiPhoneは下取りされるか第一線を退くかの選択を余儀なくされます。新しいiPhoneは買い増し(携帯電話回線を増やす)を選んだとしても、毎年秋に回線を1つ増やす人はかなりの少数派……おそらく、2世代以上前の機種は売却するか、SIMを引き抜き「iPod touch化」する人が多いはずです。
本稿執筆時点の最新モデルはiPhone 6/6 Plusですから、2世代前がiPhone 5、3世代前がiPhone 4Sということになります。もしその2台を手放していないのであれば、お子さんに譲るにはちょうどいいのではないでしょうか。
描画性能などパフォーマンスは最新モデルに劣るものの、iOS 8がサポートされ機能面では現在でも十分現役のレベルですから、少々の不満はガマンしてもらいましょう。