東京理科大、中小企業支援に向けた新研究拠点に産業用金属3Dプリンタを導入
トライポロジーとは、固体の摩擦・摩耗・潤滑を取り扱う工学分野のことで、ハードディスク、ピストンリング、トランスミッション、ブレーキなどさまざまな製品に活用されている。
新センターはこのトライポロジーをコア技術とする研究の拠点として開設された。同センターの目玉は3D SYSTEMS製の金属3Dプリンタ「ProX300」だ。「ProX300」は高精度レーザー焼結方式を採用しており、最大造形サイズは25×25×30cmで、最薄で150μmの板材が造形可能だ。同装置を納入したキヤノンマーケティングジャパンの担当者によれば、日本ではまだ数台しか導入されていないとのこと。
そのほか、3次元形状測定装置、分子間相互作用解析装置などさまざまな先端機器・装置を導入。センター長に着任した東京理科大学工学部機械工学科の佐々木信也 教授は「装置もさることながら、本学で蓄えた知識を現場の皆さんへ供給していく事も役割の1つ」と語り、装置を活用しながら企業と協力していく姿勢を強調した。
大学側がこうした姿勢を示す一方で、企業側が「大学に自分たちの課題を持ち込むなんて…」と躊躇する場合もあるという。佐々木教授が「重要なのは、地元の中小企業はじめ日本の産業界に役立てること。技術者の方々や、現場でのトラブルで困っている人たちとわいわい話すことのできる拠点としたい」と語ったように、同センターを中心に産学の連携が活発化しものづくり現場でのイノベーションにつながっていくことが期待される。
提供元の記事
関連リンク
-
new
東京ディズニーリゾート(R)・オフィシャルホテル「東京ディズニーシー(R)25周年“スパークリング・ジュビリー”」と連動した東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル限定オリジナルグッズ付き宿泊プランを販売
-
new
松丸亮吾、「最近のXについて思うこと」言及 SNS共感の声「苦手なんだよね」「釣られました」
-
new
第一学院高等学校(通信制高校)HUG(避難所運営ゲーム)に挑戦! 防災への危機管理能力を養う「夢授業」を2026年3月11日(水)に開催
-
new
横浜流星がゲスト声優に!白バイ「エンジェル」の開発者役『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』
-
new
天童よしみ、「大好きなスィーツに囲まれて」表情にSNS「うわあ」「幸せを感じる写真」