くらし情報『米テラデータ、DWHを統合する「Software-Defined Warehouse」を提供』

2015年4月28日 10:05

米テラデータ、DWHを統合する「Software-Defined Warehouse」を提供

米テラデータ、DWHを統合する「Software-Defined Warehouse」を提供
米テラデータはこのほど、Teradataデータベースの強化機能であるSoftware-Defined Warehouseを発表した。同製品により、セキュリティやサービス・レベルに適合したパフォーマンスを犠牲にすることなく、複数のデータウェアハウス(DWH)を1つのシステムに統合することが可能になる。

具体的には、Teradataデータベースの Teradataワークロード管理、テラデータ・ラボ、また Secure Zones機能を用いて、マルチテナント展開として、複数の事業部門や組織のデータとユーザーを別々に管理し、セキュリティまたはプライバシー保護が必要な場合は、システム管理者がテナントのデータを閲覧できないように保護する。

また、企業間分析サービスとして、Teradataを利用する顧客企業のパートナー企業向けに、企業間分析サービスのホスティングと管理を簡略化すると同時に、各パートナー企業のサービス・レベルの基準に応じて、一貫したパフォーマンスを提供する。

データマート統合では、複数のデータマートを単一のシステムに統合し、総所有コストと二酸化炭素排出量を削減。ユーザーはデータ、ユーザー、アプリケーション、ワークロードを各データマートから隔離し続けたままで、企業規模の多角的な視点からデータをみることも可能になる。

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