COMSOL、FEMベース汎用物理シミュレーションソフトの新バージョンを発表
同バージョンでは、「Model Builder」と「Application Builder」の融合が図られ、単一の対話型統合環境を実現。アプリ作成時はModel BuilderとApplication Builderを切り替えて、モデルとアプリ両方に同時に変更を加えることができるようになっている。また、モデルとアプリの両方を拡張子「.mph」の統合ファイル形式で保存することも可能だという。
さらに、作業に必要なすべてのツールが利用可能な状態で統合環境内に提供されるため、ソフトウェアパッケージ間を往復する必要がなくなったほか、コード生成の簡素化や多数のソースコードテンプレートの提供などにより、アプリケーション設計者の操作支援を実現したとする。
さらに、version 5.0より別売りオプションとして提供されていた「COMSOL Server」も改良され、複数のコンピュータで実行できるようになったほか、アプリを起動したハードウェア以外のコンピュータに計算を実行させることも可能となった。加えて、Application Libraryに新たにグリッドビュー、詳細ビュー、リストビューが追加され、特定のアプリケーションを作成する際に必要なアドオン製品に関する情報が提供されるようにもなったという。