音を可視化してきらめくアートなキャンドルライト「Kvel」

アートユニット「ゼロバイゼロ」は、音に反応して光を放つキャンドルライト「Kvel」(クベル)を発表した。発売は今秋を予定。
「Kvel」は好きなグラスやキャンドルホルダーに入れて楽しむ照明器具。利用するグラスの色や形によって光の広がり方が変化し、周囲の音に反応して明滅するため、音楽を聴くとき、あるいは演奏するときに利用することで、音楽を視覚的に楽しめる。
また、同プロダクトは、イタリア・ミラノにて開催された国際家具見本市「ミラノサローネ」にて出展され、現在量産化に向けてクラウドファンディングでの資金提供を募る予定を立てており、今秋の発売を目指すということだ。
なお、「ゼロバイゼロ」は、光、水、空気などの自然物の美しさをテーマにインスタレーション作品を制作するアートユニット。主な出展歴は六本木アートナイト(2014)、 神戸ビエンナーレ (2011、 2013)、 おおさかカンヴァス推進事業(2011)、 六甲ミーツ・アート 芸術散歩 (2010、 2012)、 徳島LEDアートフェスティバル (2013)、 TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL (2011)。そのほか、サーモス「VECLOS 真空ワイヤレスポータブルスピーカー SSA-40M/SSA-40S」