ブラウザOperaの最新版「Opera 29」、Android版Operaとのタブ同期が可能に
ノルウェーのOpera Softwareは28日(現地時間)、同社ブラウザ「Opera」の最新安定版「Opera 29」をリリースした。「Opera 29」では、同時公開されたAndroid向けOpera最新版との間で、タブの同期が可能となっている。対応OSはWindows、Mac、Linux。同社公式サイトから無料でダウンロードできる。
「Opera 29」では、ブラウザ使用時にOperaアカウントへログインすると、スタートページのタブボタンから他のデバイスで開いているOperaのタブの一覧を確認できる。利用はスピードダイヤルの画面下のボタンから「ブックマーク」を選択し、左側のメニューから「同期したスピードダイヤル」をクリックすることで可能。
このほか、キーボードショートカットのカスタマイズ機能、音楽を再生しているタブ上での通知アイコン、画像のセンタリング表示、スタートページでの履歴表示などの機能が追加されている。