Apple Watch基本の「き」 - まずはApple WatchとiPhoneの関係を整理
今回はまず、Apple Watchを使うためのハードとソフトの準備についてです。
○Apple WatchとiPhoneの関係
Apple Watchは、時計であると同時にiPhoneと切り離しては使えない"iPhoneの周辺機器"です。もしあなたがiPhoneを持っていなければ、箱から取り出したApple Watchを目覚めさせることすらできません。目覚めさせた後はApple Watch単体でも使うことができますが、やはりiPhoneとの接続がなくては本来の機能を活かすことができません。
iPhoneと接続されていれば、Apple WatchはiPhoneの小さな"出張所"として機能します。
わざわざ市役所へ行かなくても、近くにある出張所で住民票を取れるのと同じように、iPhoneを取り出さずにApple Watchで電話ができる、といった感じです。
しかし出張所ではできない手続きを行ったり、出張所そのものを管理するためには、本部機能としての市役所が必要です。同じように、Apple Watchだけではできないことや、Apple Watchの管理をするために本部機能としてのiPhoneが必要になる、というわけです。ただし、Apple Watchと接続できるのはiPhone 5/5c/5s/6/6 Plusの5モデルに限られます。iPodやiPadも対象外となっています。
○Apple Watchの「設定」アプリはiPhoneに
iPhoneを持っている方なら、ホーム画面にある「設定」アプリを使ったことがあるでしょう。各種通知やサウンド、iCloud、アプリの設定、またOSアップデートなど、iPhoneとアプリに関する様々なマネジメントを行うためにはこれが必要です。Apple Watchにも同じく各種設定を行うためのアプリがあります。
それが、iOS 8.2でiPhoneのホーム画面に現れた「Apple Watch」アプリです。Apple Watchアプリでは、Apple Watchフェイス上のアイコン表示や通知、文字やサウンドの設定といった各種マネジメントを行うことができます。また、Apple Watchの活用法やTipsを紹介するコンテンツ、Apple Watchで使えるアプリを集めた「おすすめ」などもApple Watchアプリから利用できます。
Apple Watchアプリの詳しい使い方は、次回ご紹介します。
今回のまとめ
Apple Watchを使うには、ハード的にはiPhone 5以降のiPhone、ソフト的にはiOS 8.2以降のApple Watchアプリが必要。