4年ぶりのメジャーバージョンアップ「DataSpider Servista 4.0」登場
○IoT連携プラットフォームとして「DataSpider Servista 4.0」リリース
アプレッソは4月15日、アルカディア市ヶ谷にて「アプレッソ パートナーミーティング」を開催した。“つなぐ”ソリューションで企業の業務効率改善や開発生産性向上を支援する同社が、パートナー各社に向けてどのような事業戦略を発表したのか見ていこう。
まずは2015年度事業戦略について、アプレッソ 代表取締役社長の小野和俊氏が登壇。その冒頭で2014年ハイライトとして、DataSpider Servista 新規ライセンスが前年対比128.3%、PIMSYNC新規ライセンスが前年対比309.8%という実績を紹介した。また、セゾン情報システムズが提供するファイル転送・データ連携ソリューション「HULFT」でファイル転送に伴う処理の自動化を実現する「HULFT Script」もリリース。
「世界シェア4位、国内シェア1位を誇るHULFTのユーザーに対して「DataSpider Servista(DSS)」をOEM提供することで、DSSスキル保有エンジニアの爆発的な増加が期待されます」と語った。
2015年度の方針については、4年ぶりのメジャーバージョンアップとなる「DataSpider Servista 4.0」