コンタクトをネットで購入する人は、目のケア意識が低い傾向あり?
ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケアカンパニーはこのほど、全国の12歳(中学生以上)~59歳の男女1,000名を対象に実施した「コンタクトレンズユーザーの眼科受診に関する実態調査」の結果を明らかにした。調査期間は4月3日~6日。
普段、コンタクトレンズを主にどこで購入しているか尋ねたところ、「コンタクトレンズ専門店や量販店」(38.4%)が最も多かった。次に多い購入先は「インターネット」(34.5%)で、「病院・一般眼科に隣接しているコンタクトレンズ販売店」(20.5%)よりも10ポイント以上多くなっている。
インターネットでコンタクトレンズを購入している人にその理由を聞くと、「金額が安いから」を1位に挙げる人が68.1%を占めた。「眼科を受診する手間が省けるから」を2位に挙げる人は49.9%、3位に挙げる人は33.3%、「自分の都合のいい時に注文・受け取りができるから」を3位に挙げる人は41.7%で、1位に挙げる人も22.3%見られた。
インターネットで購入する際、眼科の検査を受けているか聞いたところ、「目にトラブルがあれば検査を受ける」(29.3%)が最も多く、「購入する際は常に検査を受けている」