初デートで食事は定番中の定番です。ですが、飲食店選びを間違えてしまうと、せっかくのデートが台無しになってしまう恐れもあります。今回は、初デートに不向きな飲食店を3種類、紹介します。
■対面で座り且つテーブルが狭いお店
心理学で対面に座ることは「敵対視しやすいポジション」と言われています。筆者は取材では常に心がけていて、対面に座らなければならない場合は、自分が座る椅子を相手から見て斜めに来るようにずらしています。
しかも対面で座ると、目をしっかりと合わせて話さなければいけない機会が激増します。そのうえテーブルが狭いと、近距離で目を合わせながら話をしなければなりません。初デートという、お互い照れがある関係でこのポジションはかなりのプレッシャー。
盛り上がるはずの話も盛り上がりにくくなってしまうのです。
ベストはL字か横並びに座る飲食店です。
■静かすぎるお店
お店全体が静かですと、必然的に2人も声のトーンを落とさなければならなくなります。静かに話しながら会話を盛り上げるのは至難の業です。
だからといって、すぐ隣にうるさい団体客がいるお店もNG。その飲食店にいづらくなってしまい、食事の後のコースを決めていないのにお店を出る、という不測の事態に陥ってしまいます。