ANA、ホノルル線増便に加えヒルトンとのコラボ機内食などハワイ路線を強化
ANAとヒルトン・ワールドワイド(以下、ヒルトン)は5月8日、空港ラウンジや東京~ホノルル線の機内サービスにおける新たなコラボレーションサービスを開始することを発表した。
同パートナーシップは、ヒルトンとANAによる3段階のコラボレーションとして2017年まで継続することを予定している。第1段階となる今回は、ヒルトンとANAが注力するハワイ路線でのコラボレーションを実施する。
6月1日~8月31日の期間、ANAを利用者に「Experience More」というキーワードのもと、羽田空港および成田空港のANAラウンジのほか、東京~ホノルル線の機内において、両社がコラボレーションした各種サービスを提供する。なお、ANAは7月17日より成田~ホノルル路線の増便を予定している。
新しいサービスとしては、ANAラウンジや東京~ホノルル便機内食にてヒルトン・ハワイアンビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートのシェフが特別監修したメニューを提供する。
また、ラウンジや機内ではハワイを紹介する映像も用意し、機内ではオリジナルのミニガイドブックを配布する。そのほか、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジからのサプライズギフトなども予定している。