戸塚祥太、「通販で木刀」「アリと話せた」独特エピソードに取材陣動揺
舞台『未来記の番人』製作発表記者会見が22日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、松田悟志、冨岡健翔(ジャニーズJr.)、安孫子正(松竹株式会社代表取締役副社長)が登場した。
同作は聖徳太子が残した“予言の書”を巡る戦いの中で主人公が様々な人と出会い成長していく姿を、史実を織り交ぜながらダイナミックに描いた話題作。役の心情をダンスで表現する“ダンスカンタービレ”を織り交ぜ上演する。千里眼の異能を持つ主人公・千里丸を、戸塚祥太(A.B.C-Z)が演じ、惣田紗莉渚(SKE48)、松田悟志、冨岡健翔(ジャニーズ Jr.)、笠原章、勝野洋、渋谷天外(松竹新喜劇)が出演する。
主演の戸塚は「演劇や劇場エンタテインメントを少しでも盛り上げて、日本を明るく、お客様の笑顔の源になれるように、チームで団結して、無事に走り抜けるように頑張りたいと思います」と意気込む。本格的な殺陣にも初挑戦となり、「先輩方の舞台で刀を触らせてもらったりはありますけど、初めてこんなにしっかりと刀を握るので、台本を読んで家の中で30分くらい動くのをやめた。殺陣のシーンが随所にちりばめられていて、『ちょっと戸塚、今の肉体でいけるのか』と自分に問いかけ、今のままじゃいけないと思いました」