2021年1月23日 22:37
ゲンジブ、配信ライブでYOASOBI・Ayase提供曲を披露! 2021年は「勝負の年」
ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」(大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人)が23日、配信ライブ「仮想げんじぶ空間:case.3-多世界解釈-」を行った。
この日は13日に発売された1stアルバム『多世界解釈』のリード曲「柘榴」をはじめ、「原因は自分にある」など、ロックをベースにジャズ要素なども盛り込みつつ、情緒的・感情的なメロディを紡ぐ“ゲンジブ”らしい楽曲を皮切りにライブをスタートさせた。演出面では、背後・側面・天井など、会場内の様々な箇所に設置した大型モニターに歌詞を表示させ、彼らの楽曲の世界観を視覚的にも強く焼き付ける。
4曲を歌い終えた後、自己紹介と短いMCを挟んでから、YOASOBIのコンポーザーとしても活動するAyaseがサウンドプロデュースを務めた「スノウダンス」を披露。続けて、エモーショナルなメロディと共に相手への真っすぐな気持ちを歌うラヴソング「Up and Down」、ヒリヒリするような男女のやり取りを怪しく挑発的に歌う「In the Nude」、疾走感のあるピアノサウンドが印象的な「嘘から始まる自称系」の3曲を、メドレー形式で一気にパフォーマンスした。