シグマ製レンズ、キヤノン製カメラとの不具合で無償アップデート対応
シグマは11日、一部キヤノン用レンズで、キヤノン「EOS 8000D」「EOS Kiss X8i」のライブビュー撮影機能が使えない現象について、ファームウェアの無償アップデートサポートと対応済み製品の出荷を開始したことを発表した。
シグマは4月21日に、キヤノン用レンズの一部製品において、ライブビュー撮影機能が使用できない現象を確認し、5月11日から無償アップデートの対応を行なうことを発表していた。対象製品は以下の通り。
現行製品
旧製品
対象製品をヤマト運輸、またはゆうパックの着払いでシグマ宛へ送付するか、カスタマーサポートへ直接持ち込むと、1週間前後で新ファームウェアに更新した製品がユーザー宅へ返送される。上記のシリアルナンバー以外でも過去に修理を行なった製品はアップデート対象になる場合がある。なお、今後出荷される対応済み製品に関しては、製品の化粧箱の左下に目印として白いシールが貼られる。詳細はシグマWebサイトを参照のこと。
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