くらし情報『パイオニア、ヘッドホン最上位モデル発表 - 5Hz~85kHzの広帯域再生を実現』

パイオニア、ヘッドホン最上位モデル発表 - 5Hz~85kHzの広帯域再生を実現

パイオニア、ヘッドホン最上位モデル発表 - 5Hz~85kHzの広帯域再生を実現
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは5月11日、オープンエアー型ヘッドホン「SE-MASTER1」とバランス接続用ケーブル「JCA-XLR30M」を発表した。発売は5月中旬。価格はオープンで、推定市場価格はSE-MASTER1が250,000円前後、JCA-XLR30Mが30,000円前後(税別)。

SE-MASTER1は、パイオニアがこれまで培ってきたヘッドホン技術を集結させた最上級モデル。設計から生産まですべて国内で行われており、高い品質を実現したとする。

ドライバーはφ50mmで、振動板には20μm厚のアルミを使用。表面に高硬度なセラミック皮膜を形成させるPCC処理が施されている。エッジ部分にはPEEK複合フィルムと呼ばれる超耐熱高分子樹脂フィルムを使用。
5Hz~85kHzの広帯域再生を実現している。インピーダンスは45Ωで、出力音圧レベルは94dB。最大入力は1,500mWだ。

ハウジングには高剛性のアルミ合金を採用。ドライバーユニットを金属部品で強固に固定する「フルバスケット方式」によって共振を抑制している。ハンガーとハウジング、ベースの連結部にゴム部材をはさんだ「フローティング構造」

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