無印良品、大型店11店舗で「POOL」の数量限定商品を発売
無印良品を企画、開発する良品計画は5月8日~21日まで、無印良品の新しい魅力を紹介する「発見祭」を、全国の大型店11店舗にて開催している。
○「発見祭」にて"POOL"限定のシートクッションを発売
同イベントでは、同社の一人ひとりのユーザーと向き合うサービスを紹介するともに、「POOL」の数量限定商品を発売する。
同社では製品のサービスだけでなく、"社会のしくみ"をデザインすることも心がけている。生活や社会の中の問題をデザインで解決していきたいと考え、これまでも防災に対する問題解決を提案する「くらしの備え、いつものもしも」や、女性の働く力を支援するキルギスやケニアの生産者との取り組みを行ってきたという。
今回は、流通の過程でキズや汚れなどで販売できなくなった商品や商品を生産する過程で発生する端切れや端材などをデザインの力で新たな価値を付加し、甦らせる活動である「POOL」によるシートクッションを発売する。
同商品は、皆川明氏率いる「minä perhonen」と日本の布の産地、福岡・久留米、山梨・富士吉田産地より提供されたハギレを使用。全6種類のカバーは、無印良品の「ウレタンフォーム低反発モールドシートクッション」