安心・安全なBYOD環境を構築してワークスタイル変革に挑む - チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
ノートPC、スマートフォン、タブレットの普及により、もはやモバイルワークは当たり前の時代となった。そうしたなか、モバイルワークを進めるための方法の1つとして、従業員の手持ちのモバイル端末を業務で利用する「BYOD(Bring Your Own Device)」が注目を集めている。しかし、BYODのメリットは十分に理解しつつも、実践に踏み切れない企業は多い。その最大の理由はセキュリティだ。
モバイルデバイスを含めた企業ネットワークの多様なポイント/レイヤにおけるセキュリティソリューションを展開するチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、自らのソリューションを活用したBYODを世界中で導入し、ワークスタイル変革に取り組んでいる。メーカーが自社の製品をどのように活用しているのか、気になるところだ。
○「どこでも仕事ができる環境の提供」が設立時からの哲学
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズが利用しているのは、業務データおよびモバイルデバイスを、場所を問わず強力に保護する包括的なモバイル・ソリューション「Check Point Capsule(以下、Capsule)」