Markdownによる開発者向けの記録・共有ソフト「Kobito」Windows版が提供開始
プログラマのための技術情報共有サイト「Qiita」を運営するIncrementsは5月12日、ソフトウェア開発者のためのMarkdownによる情報記録・共有ソフト「Kobito」のWindows版を無料で提供開始すると発表した。
同社は、ソフトウェア開発者のためのMarkdownによる情報記録・共有ソフトとして、Mac版Kobitoを2012年4月に提供開始。現在、30,000ダウンロード超を記録しているという。
Windows版Kobitoでは、Markdown、シンタックスハイライトに対応し、記録内容はリアルタイムにプレビューされる。また、同社が提供する「Qiita」および「Qiita:Team」を通して、記録を他人と共有可能。記録の管理はKobitoが行うため、ファイル管理が不要で、Kobito上で記録の検索もできる。