くらし情報『オリンパス、大口径F1.8の「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」』

2015年5月12日 15:18

オリンパス、大口径F1.8の「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」

オリンパス、大口径F1.8の「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」
オリンパスは5月12日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した魚眼レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」を発表した。発売は6月下旬で、希望小売価格は税別135,000円だ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROは、対角線画角180°の魚眼レンズとして世界初(オリンパス調べ)となる開放F1.8の明るさを実現したプロ向けレンズ。35mm判換算で16mmの画角に相当する。2015年2月に開発発表されたものが、このたび正式にリリースされた。

開放絞り値がF1.8と明るく、手持ちで夜景や星空を撮影できるとしている。開放絞り時でも中心から周辺までシャープな描写を提供し、画面周辺での光量落ちも抑えた。レンズ構成は、非球面レンズ1枚とスーパーEDレンズ3枚、EDレンズ2枚、スーパーHRレンズ1枚、HRレンズ2枚からなる15群17枚。
前玉にHRレンズを用いてレンズ径を抑え、大口径レンズながらも最大径φ62mm、315gの軽量コンパクトなボディを実現した。色収差やコマ収差も抑制。星空の星など点を点で写すスポット性能にも優れるとしている。

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