Microsoft、新ブラウザ「Microsoft Edge」の安全性アピール
Microsoftは5月11日(米国時間)、「Microsoft Edge: Building a safer browser」において、同社の次期オペレーティングシステム「Windows 10」でデフォルトのWebブラウザとなる「Microsoft Edge」のセキュリティ機能を紹介した。同社はこのところMicrosoft Edgeの話題を多く取り上げるなど、普及へ向けたキャンペーン活動を実施している。
紹介されているMicrosoft Edgeのセキュリティ機能は次のとおり。
認証機能としてMicrosoft Passport技術を提供
問題を抱えたサイトを検出するSmartScreen機能(IE8より導入)
証明書の正当性確認をより強固にするCertificate Reputation機能
新しいレンダリングエンジン「Microsoft EdgeHTML」でセキュリティに関するさまざまなWebスタンダードをサポート
VML、VB Script、Toolbar、BHO、ActiveXといったセキュリティ上の問題なる機能を採用せずに、HTML5/JavaScriptの機能により同等の機能を提供
プロセスモデルを大幅に変更。