くらし情報『おのののか、浴衣姿で熱中症の怖さを訴える - 「本当につらくて大変」』

おのののか、浴衣姿で熱中症の怖さを訴える - 「本当につらくて大変」

突然(気温が)暑くなるときに熱中症のリスクが上りますし、都市化は最低気温がなかなか下がりにくくなります。それによって、夜間の室内での熱中症が増えています」。

温暖化などの環境にまつわる問題は、早急に解決策を見いだすことが難しい。だが、熱中症に関する情報を発信して、知識の普及・啓発に努めることができれば、熱中症による死者をゼロにする可能性を高めることはできる。

そのため、同プロジェクトは6月14日に東京都・池袋のサンシャインシティで「熱中症ゼロへ メインイベント」を開催するほか、埼玉県三郷市や福島県福島市で熱中症予防セミナーを実施するなどして、熱中症にまつわる情報を広く発信していく予定だ。

○おのののか、熱中症は「鳥肌が立つくらい寒い」

発表会の後半には、熱中症の怖さを身をもって経験しているおのさんとルーさん、さらに女医・尾西芳子先生をまじえたトークセッションが行われた。

青を基調とした涼しげな浴衣姿で登場したおのさんは、昨夏に熱中症になった経験があることを告白。「体が鳥肌が立つくらい寒くなっちゃって……。
でも体の中は熱がこもって、40度以上の熱が出ちゃいました。(つらさで)立っていられなくて意識ももうろうとしちゃって、そのまま病院に行って点滴を打ちました」

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