Firefox 38が登場、ふりがなに対応するruby要素をサポート
紹介されている主な新機能は次のとおり。
HTML5 ruby要素をサポート
HTML5 picture要素およびimg要素でのsrcset属性をサポート(レスポンシブイメージをサポート)
Web WorkerにおいてWebSocketの利用を実現
開発者ツールの機能向上
日本のユーザとしてはふりがなに対応するruby要素が正式にサポートされた点が注目される。日本国内で流通する新聞や書籍にはふりがなが振られているケースが多い。読みやすくするという本来の目的以外でも、表現の一つとして漢字に本来の読み方とは異なる振り仮名を付けたり、ひらがなに漢字の振り仮名を付けたりといった表現を行うこともある。
ブラウザではこれまでこうしたふりがなに冠する機能を実現する統一された標準規約と実装が存在していなかった。Firefoxの安定版で正式にruby要素がサポートされたことで、今後Webコンテンツにおいてもふりがなの利用が進むことが予想される。