2015年5月13日 16:41
ソニー、Android TV搭載機など2015年モデルのフルHD「ブラビア」
ソニーは5月13日、液晶テレビ「ブラビア」の2015年モデルとして、フルHDタイプの「W870C」と「W700C」の2シリーズを発表した。W870Cシリーズは、50V型「KJ-50W870C」と43V型「KJ-43W870C」の2モデル。W700Cシリーズは、48V型「KJ-48W700C」、40V型「KJ-40W700C」、32V型「KJ-32W700C」の3モデルがラインナップされる。
発売日は、W8700Cシリーズが6月20日、W700CシリーズはKJ-40W700Cが5月23日、他の2モデルは6月13日。価格はいずれもオープンで、推定市場価格は、KJ-50W870Cが200,000円前後、KJ-43W870Cが150,000円前後、KJ-48W700Cが125,000円前後、KJ-40W700Cが85,000円前後、KJ-32W700Cが75,000円前後(いずれも税別)。
W870Cシリーズは、Android TV(Android 5.0)を採用したフルHDテレビ。通常のテレビ放送を見るだけでなく、さまざまなアプリを利用することが可能だ。一方のW700CシリーズはスタンダードなフルHDテレビで、一般的に32V型モデルでは1,366×768画素のハイビジョンパネルが使用されるケースが多いが、KJ-32W700CはフルHDパネルが採用されている。