アイ・オー・データ製NASがScanSnapに対応、スキャンデータを外から閲覧
アイ・オー・データ機器は13日、同社のNAS製品にPFU製スキャナ「ScanSnap」との連携機能を追加したことを発表した。
PFUからの技術支援を受けNASとスキャナの連携を達成。専用アプリ「Remote Link Files」を使うことで、PFU製スキャナで取り込んだデータをスマートフォンに取り込み、アイ・オー・データ機器製のNASに保存。外出先からデータを閲覧することが行えるようになった。
「Remote Link Files」は、NASに保存された動画 / 静止画 / 音楽データなどのデータを、外出先からインターネット経由で再生 / 閲覧するためのアプリ。Android用とiOS用が用意され、iOS用は後日公開予定となる。
対応するNASはアイ・オー・データ機器製「HLS-C」シリーズ、「HDL-AR」シリーズ、「HDL-ART」シリーズ、「HDL2-AR」シリーズ、「HDL2-ART」シリーズ。対応スキャナはPFU製ScanSnapシリーズ「iX500」、「iX100」。