くらし情報『米Microshar、PCM384kHz/32bitやDSD256に対応したDAC内蔵ポタアン』

2015年5月13日 18:22

米Microshar、PCM384kHz/32bitやDSD256に対応したDAC内蔵ポタアン

米Microshar、PCM384kHz/32bitやDSD256に対応したDAC内蔵ポタアン
ポーカロ・ラインは5月13日、米Microshar社のDAC内蔵ヘッドホンアンプ「MICROSHAR G3」を発表した。発売は5月16日。価格はオープンで、推定市場価格は92,000円前後だ(税別)。5月16日と17日に開催される「春のヘッドフォン祭2015」の会場とフジヤエービック店頭でのみ限定販売される。

2010年に発表された「μAMP109G2+」では、搭載していたDACが最大48kHz/16bitまでにしか対応していなかったが、今回のG3ではこれを大幅に強化。PCMでは最大384kHz/32bit、DSDでは最大11.2MHz(DSD256)までのネイティブ再生に対応している。DACチップには、ESSテクノロジー社のSABRE Reference 32-bit DAC「ES9018K2m」を採用。DACのTHD+Nは0.0001%未満(-120dB)となっている。


周波数特性は5Hz~22kHz(-0.2dB)で、アナログ入力時のTHD+Nは0.0006%未満(5Hz~22kHz)。ヘッドホンアンプ出力は最大500mWとなっている。出力インピーダンスは1Ω未満で、対応ヘッドホンインピーダンスは8Ω~600Ωだ。

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