くらし情報『夏より梅雨が不安! 主婦300名の"子どものお弁当の菌対策"とは?』

2015年5月14日 09:31

夏より梅雨が不安! 主婦300名の"子どものお弁当の菌対策"とは?

夏より梅雨が不安! 主婦300名の"子どものお弁当の菌対策"とは?
アンケートサイト「Qzoo」はこのほど、小学生以下の子を持ち、お弁当を作ることのある20~40代の母親300人を対象として行った「台所の菌対策実態調査」の結果を公表した。

同調査は、4月1日~3日の間、同サイトの会員を対象に実施。アンケートに回答した300人のうち、「台所に菌が一番増えると思う季節」として、76.3%が「梅雨」と答え、2番目の「夏」(19.7%)を4倍近く上回る結果となった。

同様に、「子どものお弁当の菌対策が不安な季節」でもトップは「梅雨」で55.3%。特に、梅雨の時期に関しては、78.7%が「ふだんの食事作り」よりも「お弁当作り」に不安を感じていることがわかった。

さらに、まな板など台所周りのアイテムの除菌が不十分だと、それが食材に遷移して、弁当箱の中で菌が増殖してしまうおそれがある。この「菌うつり」に対する認知度を聞くと49.7%が「知らなかった」と回答。梅雨時期のお弁当の菌対策でも「お弁当箱をきれいに洗う」(63.7%)、「調理前に十分手を洗う」(60.0%)、「肉や野菜など加熱が必要な食材は十分に加熱する」(56.7%)といった回答が上位で、「包丁、まな板、ふきん、たわし、スポンジなど調理用具を除菌する」

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