くらし情報『ALBERTとエム・データ、テレビ放送データの分析でOtoOtoO施策を支援』

2015年5月14日 09:50

ALBERTとエム・データ、テレビ放送データの分析でOtoOtoO施策を支援

ALBERTとエム・データ、テレビ放送データの分析でOtoOtoO施策を支援
ALBERTは5月13日、エム・データが生成、保有するテレビ放送データ(TVメタデータ)と関連するビッグデータを統合的に分析し、データマネジメントプラットフォーム(DMP)を通じて企業のOtoOtoO施策を支援する新たなサービスを開始すると発表した。

「OtoOtoO」とは、オフライン(またはオンエアー)・ツー・オンライン・ツー・オフラインの略称で、特にテレビ放送との連係においてはT2O2O(テレビ・ツー・オンライン・ツー・オフライン)と呼ぶこともある。放送やデジタルサイネージなど、オフラインにおけるコミュニケーションから消費者を一旦Webサイトやスマートフォンアプリなどのオンラインに誘導して動機付けをしたうえで、さらに店舗やイベントなどのオフラインに誘導する施策やコミュニケーションの方法を表す言葉だ。

両社は、エム・データが生成、保有するTVメタデータを活用し、ALBERTが開発した「smarticA!DMP」を経由して、店舗やイベント、デジタルサイネージやスマートフォンアプリなどを連係したOtoOtoO施策の実行を支援。また、TVメタデータとテレビ視聴ログおよび関連するビッグデータを連係して分析するコンサルティングサービスも提供する。

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