くらし情報『マツダ「フレアクロスオーバー」に「S-エネチャージ」を採用して燃費を向上』

マツダ「フレアクロスオーバー」に「S-エネチャージ」を採用して燃費を向上

マツダ「フレアクロスオーバー」に「S-エネチャージ」を採用して燃費を向上
マツダは14日、軽乗用車「フレアクロスオーバー」に「S-エネチャージ」を採用するなどの一部商品改良を施して発売した。

今回の一部商品改良では、ノンターボエンジン搭載機種の「XG」「XS」を対象に、ISG(Integrated Starter Generator : モーター機能付発電機)を搭載したシステム「S-エネチャージ」を採用。同システムは、燃料を多く必要とする加速時にモーターアシストすることで、エンジンの負荷を軽減して燃費の向上に貢献するほか、アイドリングストップからのエンジン再始動時の静粛性や快適性も向上している。

さらに、660cc DOHCノンターボエンジン(R06A型)の圧縮比を、従来の11.0から11.5に高圧縮化するとともに、吸気・排気系を見直して低中速の動力性能と燃費性能を向上。この改良を施したノンターボエンジンとS-エネチャージを組み合わせることで燃費性能を高め、エコカー減税の免税対象とした。

ボディカラーの変更も行われ、従来の「パールホワイト」に変えて、より透明感のある「クリスタルホワイトパール」を採用している。

フレアクロスオーバーの価格は、133万7,040円~165万3,480円(いずれも税込)。
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