くらし情報『使って損はないChromeの開発者向けツールの"隠し"機能』

2015年5月15日 10:30

使って損はないChromeの開発者向けツールの"隠し"機能

使って損はないChromeの開発者向けツールの"隠し"機能
Webアプリケーション開発のフレームワークを提供するSenchaは5月13日(米国時間)、「Hidden Gems in Chrome Developer Tools」において、Google Chromeが提供している開発者向け機能が競合するほかのブラウザよりも多いこと、さらにデフォルトでは有効になっていない便利な開発者向けの機能が存在しているとして、それらのうち同社において特に使われている3つの非デフォルトの機能を紹介した。

同記事で紹介されている開発者向けの便利な"隠れ機能"は次のとおり。

Layers Panel - ChromeはDOMレイヤを2Dではなく3Dでレンダリングする隠れ機能を持っている。chrome://flagsで"Enable Developer Tools experiments"を有効化し、設定からLayers panelのオプションを有効化すると利用できるようになる。開発者向けツールに"Layers"というタブが表示されるようになる
ESC Drawer - Senchaの開発などでは頻繁にソースコードからコンソールへ移動する必要が発生するが、この機能を利用するとESCボタンを押すだけでコンソールに移動できるようになる
Asynchronous Call Stacks - Call StackのAsyncチェックボックスにチェックを入れておけば、AJAXリクエストなどで実行されるコールバックの処理中にエラーが発生した場合などにより詳細に情報を取得できるようになる。

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