Googleに続いてBingもモバイル検索でモバイルフレンドリーを重視
Googleに続いてMicrosoftも検索サービスBingでWebサイトのモバイル対応度(モバイルフレンドリー)を重視するように検索アルゴリズムを変更する。
Bingでもモバイルデバイスからの検索が増加している。しばらく前からBingのモバイル検索の結果に「Mobile-friendly (モバイルで使いやすい)」というタグを表示し始めたところ、ユーザーがモバイルフレンドリーなページを好み、またモバイルフレンドリーなページを上位に表示するほどにより早くモバイルユーザーが満足する結果にたどり付けることが明らかになった。そこでBingのモバイル検索結果の表示順決定にモバイルフレンドリーをシグナルとして考慮することにした。
公式ブログにおいてShyam Jayasankar氏が、モバイルフレンドリーの4つの要素を挙げている。1つめは「ナビゲーション」。スマートフォンの画面でもタップしやすく、ナビゲーション要素の違いを見分けられるように、メニュー、ボタン、リンクを大きく表示する。2つめは「可読性」。
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