東京都・銀座でティファニーのウォッチアーカイブ展を開催
ティファニーは5月22日~31日、「メイキング オブ『ニューヨーク ミニット』~ティファニー アーカイブに眠る至高のタイムピース」を「ティファニー銀座本店」3階にて開催する。
同企画は、新作ウォッチコレクション「ティファニー CT60」の発売を記念したウォッチアーカイブ展。期間中は、同ブランドの165年以上にわたるウォッチの歴史を物語るタイムピースの数々を紹介する。
展示では、「ティファニー CT60」のインスピレーションソースとなったという、第32代アメリカ合衆国大統領・フランクリン・デラノ・ルーズベルトが愛用していたウォッチが飾られる。ルーズベルト元大統領は、義理の息子から贈られたこのゴールドの時計を、1945年のヤルタ会議(アメリカ、イギリス、ソビエト連邦による首脳会談)でも着用していたという。
そのほか、1930年頃に発表されたアールデコ調のカクテルウォッチや、スプリットセコンド搭載のハンターケース型ポケットウォッチ、1889年のパリ万国博覧会に展示されたラペルウォッチなども展示する。
開場時間は、10時30分~19時30分(最終入場19時)。5月22日・29日は17時30分に閉場となる。
会場は「ティファニー銀座本店」3階ギャラリースペース。