テザリング子機として使うときのコツは? - いまさら聞けないAndroidのなぜ
多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、「テザリング子機として使うときのコツは?」という質問に答えます。
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Android端末は、他のスマートフォンの携帯電話回線を経由してインターネットにアクセスする「テザリング」の子機として活用できます。タブレットはもちろん、SIMカードを抜いて運用しているスマートフォンも、テザリング子機にすれば通信費を二重に払うことなく活用できます。
テザリング子機として使う場合、親機(テザリングを許可している他のスマートフォン)との間をWi-Fiでつなぐことがポピュラーな方法です。通信速度に優れるため、WEBページの表示やメールの送受信といった処理を、ストレスなく行うことができます。
ただし、Wi-Fi接続はそれなりに電力を消費します。通信速度が速いぶん、意識しないまま大量のデータを送受信して7GB/月のパケット制限を超えてしまった、という事態も発生しがちです。