ファミマ、神戸市立医療センター中央市民病院監修の弁当第4弾を発売!
ファミリーマートは19日、「チキンカツレツ風弁当」を、関西地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)のファミリーマート店舗で発売する。
○油で揚げずに、オーブンで焼いた"チキンカツレツ風"
同商品は、神戸市立医療センター中央市民病院(兵庫県神戸市)の管理栄養士監修のもと開発した弁当の第4弾。
同社と神戸市は、2013年12月に「包括連携に関する協定」を締結し、健康の増進・食育に関する具体的連携として、2015年1月から同病院の管理栄養士監修の弁当を発売。(1)主食・主菜・副菜の観点からバランスの良い食事(エネルギーの適切な摂取、500kcal程度)、(2)塩分の抑制(食塩相当量、2g以下/一食あたり)、(3)野菜の摂取などをコンセプトに開発しており、女性をはじめ、幅広い年代から好評を得ているという。
第4弾は、油で揚げずにオーブンで焼くことでカロリーを抑えた「チキンカツレツ風」をメインに仕立てた。カレー風味にすることで塩分を抑えたキャベツ炒め、ひじき入りのかぼちゃサラダを、押麦を20%配合したご飯(190g)に合わせている。食塩相当量は約1.7g、カロリー目安は500kcal。価格は498円(税込)。
なお、今回の売上の一部は、同病院の医療のサービス向上に役立てられる。