東京都・渋谷でグラフィックデザイナー47人の作品に見る地域の「デザイン」
同展は、「旅」「物産」「地域問題」など毎回多様なテーマで、47の都道府県の"個性"を47の常設展示台を使って紹介してきた企画展。12回目となる今回は、シリーズ「NIPPONの47人」の第二弾で、各都道府県からグラフィックデザイナーを選出し、彼らの作品とともにその地域性にも注目するというもの。
「d47 MUSEUM」ディレクターのナガオカケンメイと担当の黒江美穂は、「工芸や農業など、様々な分野においてデザインが必要とされる今、都市圏のものと思われていた"デザイン"は、伝統工芸や食文化などの風土を背景とするその土地ならではの個性として興味深くみることができます。そこには、それぞれの土地に根付く地元企業とそれぞれのデザイナーが対話を重ねた答えとしての、時間と風土に影響されたデザインがあると言えます」と語っている。