富士通の2015年夏PCまとめ - 注目はハイレゾ対応の23型デスクトップPC
富士通は18日、個人向けPCの2015年夏モデルを発表した。5月22日より順次提供する。いずれも価格はオープンで、店頭予想価格は税別140,000円前後から。
同社の2015年夏モデルでは、23型液晶一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH」シリーズ2機種および、15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH」シリーズ4機種の計6機種をラインナップ。
「ESPRIMO FH」シリーズは、新たにハイレゾ音源の再生に対応したほか、本体デザインを薄型化。必要最低限の端子類をフロント部に配置し、操作性の向上を図った。また、メインストリームの15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH」シリーズでは、上位モデルの「LIFEBOOK AH77/U」をはじめ、シリーズでデザインを刷新。上位モデル・下位モデルで統一感のあるデザインとしたほか、ワンタッチで特定機能が起動する「ワンタッチボタン」を下位モデルまで搭載した。
ソフトウェア面では、ウイルス対策や不正アクセスを防ぐセキュリティソフトウェア「マカフィー リブセーフ」が台数無制限で3年利用できるほか、同社のクラウドサービス「My Cloud」の有料プレミアムサービス(税込191円/月から)