ガルボミニにコーヒー味が登場 –菓子職人 野澤孝彦シェフの感想は?
他にはない独特の食感のチョコレート菓子として人気の"ガルボ"シリーズに、ミニサイズの"ガルボミニ"が登場して今年で10周年。新たなフレーバーとしてコーヒー味の「ガルボミニ まろやかコーヒー」が発売される。今回は、菓子職人の野澤孝彦シェフに同商品を試食して頂き、味わいの特徴をいち早く紹介する。
○男性好みのコーヒー味が登場
明治広報部に聞いたところ、ガルボミニは、独自の含浸製法で男性好みのコーヒー味を打ち出した。サクサクとした食感の焼き菓子にチョコレートを染み込ませることで生まれる、独特の一体感と食感が特徴で、これまでは、20~30代の女性をメインターゲットにしてきた。しかし、同社がサラリーマンを対象に行った調査によると、小腹満たし需要が強いことなどが判明。そこで、男性にも食べてもらいたいという想いを込め、今回、男性好みのコーヒー味を発売したということ。やさしいミルクの味わいのコーヒーチョコで包み込んだ2層構造で、カフェオレのようなミルクのコクとコーヒー豆の豊かな香りが特徴だという。
一方、野澤シェフは、ウィーンや南ドイツで修行経験があり、オーストリア・ウィーンの菓子やパン、料理を提供する東京・赤坂のカフェレストラン「Neues(ノイエス)」