くらし情報『Intel主催の国際学生コンクールで日本の高校生が入賞』

2015年5月19日 09:00

Intel主催の国際学生コンクールで日本の高校生が入賞

Intel主催の国際学生コンクールで日本の高校生が入賞
5月10日~15日に米ペンシルベニア州で開催された科学コンクール「Intel International Science and Engineering Fair 2015(Intel ISEF)」において、日本から参加した代表チームが発表した4プロジェクトが優秀賞、1プロジェクトが特別賞を受賞した。

Intel ISEFはインテルがメインスポンサーを務める科学コンクールで、2015年は世界78の国と地域から約1700名が参加した。日本からは13プロジェクト・19名が参加した。

日本代表の入選者と各プロジェクトの内容は以下の通り。

動物科学部門 優秀賞 4等賞
愛媛県立長浜高等学校 2年 重松夏帆さん(16歳)、山本美歩さん(16歳)
・ テーマ: 「クマノミはなぜイソギンチャクに刺されないのか」
・ 研究内容: 長浜高の水族館で飼育しているハタゴイソギンチャクとカクレクマノミを研究し、クマノミの体の粘液に含まれるマグネシウムがほかの魚より多いために刺されないことを発見。

地球環境科学部門 優秀賞 3等賞
宮城県仙台第二高等学校 3年 遠藤 意拡さん(17歳)
・ テーマ:「砂山シミュレーション ~揺れによる斜面崩壊~」

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